「労働力調査」
この記事を見ているということは、あなたにも調査の案内が来たということですね。
我が家にも先日調査の依頼が来ましたので、労働力調査って何をするの?とか、流れとかを書いてみたいと思います。
目次
労働力調査とは?石川県の調査世帯に選ばれたので回答してみた
ある日突然調査員の方が私の家に訪問してきました。
室内に響き渡るインターフォン。そして出ない私。
このご時世、予定のない訪問客が来たら居留守使いますよね。変なセールスとか多いし。
念のためモニターを見るとネックホルダーぶら下げてるんで、「あぁ、やっぱりセールスか」と確信して居留守です。
これが3回か4回続き、しつこいなと思ってたら、ポストに調査票が入ってました。
全然怪しい人じゃなかったんですね、失礼しました。何度も訪問させてごめんなさい。
労働力調査票の中身
中には調査票と、説明書きが入ってました。
テレビでやってる完全失業率のデータとか、この調査で明らかになるんですね、なるほど。
ちなみにこの調査は法的根拠のある調査なので拒否できないみたいです。(罰則あり)
そして調査対象の世帯は無作為で選ばれるとのこと。Twitterで計算してる人がいましたが0.04%の確率らしいです。すごい確率ですね。
でもこの調査毎月あるので、毎月0.04%と考えるといつかは当たりそうな気もします。
この調査、今回限りじゃなく、計4回あるみたいです。
うーん、4回は面倒くさい。でも選ばれたからにはやらないとね。
調査票自体は簡単なアンケートみたいなもので、3分ほどで記入できました。
- 15歳以上の家族の名前
- 働いているか否か(該当するものに丸を付ける)
- 勤務先と職種
を一人ずつ書くだけです。
調査票は後日、調査員が取りに来ましたので、手渡しして終わりです。
「来月もあるのでよろしく」と告げられたので、来たらまた書きます。
労働力調査に協力すると謝礼(粗品)がもらえる
調査票を渡したら、粗品をもらいました。
100円くらいのタオルですね。
調査票の記入は3分で終わったので分給33円です。
ということは時給換算すると2,000円になりますね、これはびっくり(笑)
石川県の失業率は全国に比べて低いらしい
説明書きの裏面です。
石川県は働く女性も多いんですね!
「女性が活躍しやすい県」とも取れますけど、別の見方をすると「共働きじゃないと生活できないくらい、男女ともに賃金が低いのでは?」とも受け取れますよね、実際どうなんでしょ…?
(少なくとも我が家は共働きしないと生活できないです。残念ながら…)
以下、流れのまとめです。
- 調査員が調査票を渡しに来る
- 居留守を使い続けるとポストに投函される
- 1週間後くらいに調査員が調査票を取りに来る
- 粗品がもらえる
- 次の月も同様のアンケートをする
- 来年の同じ月も同様のアンケートをする