能登の冬の味覚といえば、そう「牡蠣」なんです。
牡蠣といえば、広島県が漁獲量も知名度もダントツですが、実は石川県も漁獲量9位にランクインしているんですよ!(※海面漁業生産統計調査より)
そんな石川県の牡蠣は主に能登地方の七尾湾で養殖されています。
毎年冬にはかき祭りが開催され、多くの観光客や地域住民で賑わっていますので、
せっかく冬に石川県を観光するなら、ぜひ能登の牡蠣を食べに来てください!
本記事は2020年のものです。2021年はコロナウイルスの影響により開催は中止となっております。
目次
能登の冬の味覚、牡蠣をぜひ食べてみて!
七尾湾で養殖される牡蠣は、主に周辺の七尾市(中島町)や穴水町などで食べることができます。
七尾市中島町は、七尾市の北側に位置する町です。
穴水町は、七尾市よりも少し北に位置する町です。
能登で牡蠣を食すなら、この2町がメインです!
七尾市(中島町)・穴水町ともに、各飲食店が牡蠣のフルコースを提供していますよ!
七尾市は1月5日から!能登かき祭2020始まるよ!
七尾市では、「能登かき祭り」と称して1月5日から3月31日まで協賛飲食店により牡蠣のフルコースが振る舞われます。
牡蠣のフルコースを提供している協賛飲食店は全部で16店舗、牡蠣の直売所も12店舗ありますので、ぜひ上記のリンクからチェックしてみてください!
当日飛び入りでもOKなお店もありますが、予約して行くのがベストです!
なお、コースの内容と料金は店舗によって異なりますので、事前に確認してくださいね!単品で注文することもできますよ。
また、2/29(土)~3/1(日)の期間に、中島町の能登演劇堂前広場にて焼きかき・かき飯・かきフライ他、能登の特産品の販売を行うイベントが開催されます!
もしこの時期に能登に旅行するなら、このイベントは外せませんよ!
穴水町は1月10日から!冬の陣・かきまつり始まるよ!
穴水町では、「冬の陣・かきまつり」と称して1月10日から3月31日まで協賛飲食店により牡蠣のフルコースが振る舞われます。
穴水町も、上記の七尾市と同様に牡蠣のフルコースを提供している協賛飲食店が全部で10店舗ありますが、
穴水町の特徴はコースの内容と料金は全店舗共通という点です。
- 焼きがき
- カキフライ
- 酢の物(モズク又はナマコ)
- かき御飯
- 吸物
- 漬物
価格は4,180円です。
お店によってメニューに差が無いので、もしお店選びをどうしようか迷ってしまう方にとっては、とても楽ですよね。
また、2/8(土)~2/9(日)の期間中に、「雪中ジャンボかきまつり 2020」という総延長400mのジャンボ炭火コーナーが設営されたイベントが開催されます!
ここでは、牡蠣はもちろん、穴水町の山の幸、海の幸を揃えた「まいもん市」も出店されますよ!
会場は、穴水町役場近くの穴水湾「あすなろ広場」です。
ちなみに穴水町は能登空港から車でたった11kmの距離なので、もし能登空港からレンタカーで能登をドライブしようとお考えの方には、ちょうどいいスポットになると思います!
以上、1月からはぜひ能登の冬の味覚である牡蠣をご賞味くださいね!
私は毎年行っていて、もちろん今年も行きます!(どのお店にしようかな…?)
まとめ
今月1月からは、七尾市や穴水町で牡蠣が楽しめるようになります。
能登に旅行の際は、ぜひ七尾湾の牡蠣を食べてみてください!
七尾市は1月5日から、穴水町は1月10日からですよ!3月末まで楽しめますので冬の旅行は能登にいらしてくださいね~!