今年の兼六園への来園者数が過去最少になったようです。
毎年の桜の開花に合わせて、兼六園では無料開放が行われています。
今年は新型ウイルスの影響がありましたが、3月30日～4月5日までの期間中、無料開放および桜のライトアップが行われました。
目次
観桜期の兼六園来園者数が過去最少に…でも7万人も来てるようですよ
新型ウイルスの影響でみなさん兼六園に行くのも自粛している…かと思いきや、
来園者数
7万2,600人（3月30日～4月5日の合計）
えっ？？？
って思いますよね。私も思いました。
1日あたり1万人来てるらしいんです。
（こりゃ、感染者数爆発しますわ…）
ちなみに、兼六園隣の金沢城公園は
4万4,300人
だそうで…
どちらも、今年が開園以来最少だそうですよ。
数だけ見ると、7万人も来てるのかよ！と思いますけど、実は昨年比で見ると、
兼六園は昨年比21.9%なんです。
つまり、8割弱減少しているってことですね。（金沢城公園は昨年比23.8%）
こうしてみると、8割の方が兼六園に来るのを自粛していたってことになりますね。
来場者数だけ見ると、
めっちゃ来てるやん！なにやっとんねん！！！
って思ってしまいますが、冷静に昨年比で見ると8割減なので、しっかりと自粛している方が多いってことが分かって少し安心です。
県外のみなさん、もし金沢（兼六園）に旅行に来ようとして、やむなくキャンセルされた方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます。ご協力感謝いたします。
ぜひ、この事態が落ち着いたらまたいらしてくださいね。
石川県は素敵なところですので、きっと満足いただける旅になると思います。
金沢市内の観光地も休業が相次ぐ
この新型ウイルスの爆発的感染拡大を受けて、県内では臨時休業するお店や施設などがたくさん出てきました。
ひがし茶屋街や片町・兼六園周辺のお店は臨時休業が相次いでおり、4月11日現在の土曜日でも観光客はまばらです。
他の県内の観光施設も臨時休業が相次いでいますので、
4月～5月の間はほぼどこにも遊びにも観光もできない状況です。
県内施設の休園情報は以下の石川県庁ウェブサイトから確認できます。
ファミリー層に人気のいしかわ動物園、のとじま水族館、ふれあい昆虫館も4月11日～5月6日まで休園ですので、休日はホントに家に居るしかなさそうですね。
県内のみなさん、まずはこの1ヶ月、辛抱しましょう。
きっと乗り切れるはずです、頑張りましょう。
