「北陸新幹線もいいけど、家族全員で行くのはチケット代がかさんでツラいなぁ・・・」
そんなときは、車で行くという選択肢もありますよ。
燃費にもよりますが、休日なら高速代+ガソリン代+駐車場代(1泊)で往復2万円~2万5千円程度なので、家族4人とかだと車で行く方がお得ですね。
「でも高速道路って渋滞が嫌なんだよなぁ・・・」
そんな心配も無用です。幸いにも金沢(石川県)は、東京(関東方面)からの高速道路のルートが3種類もあるんです!
- 上信越自動車道経由(最短距離)
- 関越自動車道経由
- 東名・名神高速経由
当日の朝に渋滞情報を調べて、渋滞してないルートを選べばいいんです。
そして、ルートが複数ある最大のメリットは、行きと帰りで違うルートを使えるという点です。
これはどういうことかというと、高速道路の楽しみって周りの景色だったり、サービスエリアだったりしますよね。これが行きと帰りが同じ景色・同じサービスエリアだと帰りがちょっとつまらないと思いませんか。
その場合は、帰りのルートを行きと違うルートにすれば、帰りも新鮮な気分で運転を楽しむことができるんです。
これってすごくないでしょうか!?
これができるのは、全都道府県で北陸3県だけなんです。
早速、その3種類のルートを紹介します!
なお、レンタカーで行くのであれば、以下のサイトから予約すると便利です。
- じゃらんレンタカー
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目次
東京⇔金沢間の3つのおすすめ高速道路ルート
一つずつ順番に紹介していきます!
- 上信越自動車道経由(最短距離)
- 関越自動車道経由
- 東名・名神高速経由
上信越自動車道経由(最短距離)
東京から金沢までのナビを入力すると、おそらくこの上信越自動車道経由のルートが表示されると思います。このルートが最短距離です。
- 距離:約473km
- 時間:渋滞なしで5時間28分
※Googleマップで表示された値です。
上信越自動車道経由は距離自体は最短なのですが、実は完全4車線化(片側2車線化)が終わっていません。一部の区間は2車線(片側1車線)の区間が残っています。
数年前は多くの区間が片側1車線だったため、遅い車がいる場合は全体の進みが遅かったりしたこともあったのですが、今現在は80%以上の区画が4車線になっているので比較的スイスイ走ることができます。
最短距離なので一番オススメのルートです。
関越自動車道経由
次に紹介するルートは関越自動車道経由のルートです。
こちらのルートは、先ほど紹介した上信越自動車がまだ片側1車線ばかりだったころに私がよく利用していたルートです。
この関越自動車道経由のルートは、全区間が完全4車線(片側2車線)のルートです。よってスイスイ走ることができますので、遅い車にイライラすることがほとんどありません。
- 距離:約506km
- 時間:渋滞なしで5時間46分
※Googleマップで表示された値です。
距離は上信越自動車よりも30kmほど長いので、走行時間も20分ほど長くなっていますね。
私のような片側1車線の道路を一切走りたくない方にはオススメです。
東名・名神高速経由
最後のルートは距離が最長ですが、豊富なサービスエリアが魅力の東名(or新東名)・名神ルートです。
- 距離:約594km
- 時間:渋滞なしで6時間43分
※Googleマップで表示された値です。
最短距離の上信越自動車道経由ルートと比べると、100km・1時間も余計にかかってしまいますが、名神・東名(新東名)は豊富なサービスエリアが魅力ですよね。
また、太平洋側の景色(東名の静岡県付近の駿河湾)も見れますので、日本海側のルートとは一味違った旅行気分を味わえると思います。
以上の3ルートで東京⇔金沢間を行き来できますので、当日の渋滞状況や気分で行き帰りのルートを決めてみてくださいね。
私の行きと帰りのオススメのルート
私がオススメしたいルートは、
行き
- 上信越自動車道か関越自動車道のどちらか渋滞してないルートで金沢へ
帰り
- 東名・名神高速経由でゆっくりと色々なサービスエリアを周って帰る
です。
行きと帰りで全く違った景色が楽しめるので、帰りの車中もワクワクすること間違いないですよ!
もちろん、「そんな体力残ってないよー」って方は最短経路の上信越自動車道経由で無理せず帰宅してくださいね!